トップページ >家庭医ルーム: 2010年3月アーカイブ
うちの実家には両親の他におじいちゃん(85歳)いぬ(5歳)がいます。お互いけっこうラブラブなんですがこの前車でドライブ中にキャリーバックから出てきたいぬが邪魔になったおじいちゃん「ここには入らんのか?」といいながらいぬの...
福祉施設のこと
年に数回、奈良県にある福祉施設にお手伝いに行っています。ここでは発達障害、知的障害のお子さんを対象に、デイやショートステイ、就労作業などできるようになっています。とくに養護学校を卒業した18歳から、介護保険が受けられるよ...
高齢者にやさしい診療所
約一年半前にコアメンバーとして参加させていただいた日本医療生協の高齢者にやさしい診療所つくりの活動。本日渋谷にてパイロット診療所に対して導入プログラム修了証が手渡されました。わが診療所のリーダーとしてプロジェクトを牽引し...
ひなまつり
緩和ケア病棟にはこーんな立派なおひなさまが飾ってあります☆最近はおひなさまもこいのぼりも少なくなってしまいましたね~うちの田舎も昔はおひなさま どーんこいのぼり ばばーんて感じでしたが今ではちょろりん...(涙)日本の伝...
サルトジェネーシス(Salutogenesis)
健康生成論、健康因とも訳される言葉。 診療所の家庭医としてかかりつけの患者さんの 健康の秘訣に、着目して診療をしています。 ご高齢ですが毎月元気に通院される女性患者さん に、夏ばてをしない梅...
日本の産業を巡る現状と課題について
外来で患者さんとの会話で 仕事のこと、不況のことについて 話すことが増えてきているように感じます。 最近読んだ経済産業省の資料は 本当に勉強になりますが、 すごく深刻な問題がそこまで迫っている ことを実感するものでした。...
オカリナとヘルマンハープ
緩和ケア病棟では月2回音楽会が開催されます☆今回は看護師と医師によるオカリナ演奏会とヘルマンハープの会のみなさんでした。ついこないだ「えっ、ぼくもやるの?!」と言ってたK医師ですがきっちり仕上げてこられました。さすがです...
「ハート・ロッカー」
映画『ハート・ロッカー』についてある期待感を持って見に行きました。期待感とは、戦争を美化せず否定的に伝えていること。そして、人間にスポットがあたっていること。バクダッドで爆発物の処理に当たる処理班の日常とその隊員の葛藤...
詩のちから
もうすぐ引っ越しするので最後になるだろうと通い慣れた図書館へ。娘たちは自分の借りたい絵本をめいめい物色してるので、ぶらぶらしていたら尼崎の小学校の先生お薦めの本のコーナーに見つけた本を借りてみた。50編の詩が並んでいて、...
ふりかえり
兵庫家庭医療学センター★阪神コースでは月に1回ふりかえりをやっています。中身は研修状況を報告相談したり東先生のうんちくを聞いたり学会などの参加報告をしたり東先生のうんちくに感動したりClinical Jazzをしたり東先...