トップページ> 職員のブログ > 兵庫民医連のゆるキャラが誕生する!?かもしれないという話
みなさん、こんにちは\(^o^)/医学生担当 R です。
8月23~24日の日程で今年もサマーセミナーが開催されました。
詳しくは コチラ (サマーセミナーを紹介したブログ記事)
http://hyogo-min.com/staff/2014-3.html
今回は、そのサマーセミナーの夜に行なわれた特別企画「兵庫民医連のゆるキャラをつくろう」について報告します。
みなさんは「ゆるキャラ」って知ってますか?
有名なところでは、「くまモン」とか「ふなっしー」とか「ひこにゃん」とかが活躍してますよね。よくテレビでも見かけます。
尼崎には「ちっちゃいおっさん」、豊岡市には「玄武岩の玄さん」、淡路島には「あわじい」などがいます。全国各地にも、まだまだ知られていないゆるキャラがたくさん活動しているのだろうと思われます。
みなさんの地元にもきっといるのではないでしょうか。
このゆるキャラには「ゆるキャラ三か条」というものもあるそうで、ネットで調べたところによると、「1、郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性がある。2、立ち振る舞いが不安定かつユニークである。3、愛すべき、緩さ、を持ち合わせている」ことなのだそうです。
医療機関でも多くのゆるキャラが活躍していて、佐久総合病院には「星太郎くん」、広島西医療センターには「にっしーくん」、神戸労災病院には「ろっさくん」などなど、病院のお祭りやイベントでその可愛らしい姿を見ることができるようです。
さて、ここからが本題。
そんな中、「兵庫民医連にもゆるキャラが必要なのではないか?」との意見がある会議で出され、「それならば、サマーセミナーに参加してくれる医学生のみなさんに知恵を借りたらどうでしょう」「なるほどぉ、それは良いですね」とトントン拍子で話が進み、今回の特別企画が行われることになりました。
(ゆるすぎる気がしないでもないですが、、すごいですねー)
せっかくなので、サマーセミナーで学んだことも盛り込んでほしい!との注文なんかも出されながら、医学生のみなさんがいろいろと考えてくれました!
(どうもありがとうございます!!)
そしてそして、今回提案された作品が6つ。そのうちの3つのキャラクターが「サマーセミナー推薦作品」として兵庫民医連の会議に正式提案されることになりました。
推薦作品はこちら・・
「ロッくん」
六甲連山は地域とのつながりを表現。季節によって変化。鼻息は六甲おろし、涙は六甲のおいしい水。ギターを持っている。
「キューミン」
ムーコー川に住んでいるイノシシの子供。9条が好き。鳴き声はキュー。病院で活動し、不安になっている患者さんを癒し、笑顔にする。
「ひょーみん」
おなかのところに文字が書ける。5歳。好きな食べ物は神戸牛とたまねぎ(生)。イベントに参加し、何かのメッセージを伝える。
次点にはこんなキャラクターも・・
「兵ベエ」
仙人。兵庫県の杖を持つ。125歳、人生の全てを知り尽くす。何を相談しても答えが出る。
ほかにも「ヒガッシー」「Fまもる君」などなどありましたが、選考会議でボツに。。
さて、これからこの「ゆるキャラ」たちは、正式に承認されて兵庫民医連のイベントなどに登場することがあるでしょうか。。
いつの日か、全国の「ゆるキャラグランプリ」やテレビの番組で活躍する日もくるかも??
どうでしょうね??
ゆるーく、みまもっていてください。
以上、サマーセミナーの夜の特別企画の報告でした☆