トップページ> 職員のブログ > 和定食なランチタイム★ちょっと小児科の事例も検討(^^)v
医学生担当のkishimotoです(^^)/
武庫川センターでのランチタイムミーティング、
今回は和定食で
焼き鮭、筑前煮、ひじき、味噌汁、めかぶ(これだけ写真に写ってません)
だしは、ちゃんとイリコと昆布。
「民医連のご飯は美味しくって、うれしい!」
の声もいただき...、
米粒ひとつ残らず、みんな完食。
喘息があるのに、救急受診しかしない小学4年生の子ども。
ちゃんと外来受診の予約をとっても、
やっぱり受信しない。
「みんなが医師なら、どうする?」
「うーん、救急に来た時、親を説得する」
「電話して、来ないとだめだと話す」
「往診はできないのかな?」
いろいろ意見が出されました。
でも実は、この子のお父さんも喘息がひどく、仕事に行けない。
それなのに、若いからと生活保護を打ち切られ...と、
「説得」だけではどうしようもない、社会背景を話していきます。
チームでとりくみ
生活保護受給できるようにして、ご両親、学校とも懇談を持ち、
解決していった、民医連・耳原病院の実践を学びました。
おなかいっぱいになって、
みんな、午後の授業へ元気いっぱいもどっていきました(≧▽≦)