トップページ> 職員のブログ > ジャンボ～なディナーで「子どもの貧困」もディスカッション(*^^*)
担当者のkishiotoです(^^)/
兵庫医大の近くにある
20日、武庫川医学生センターでディナータイムミーティング★
メニューは、ジャンボドリアにジャンボオムライス、ジャンボハンバーグ
ホットプレートのハンバーグは、
1年生のＩさんが...
えいっ！
上手にひっくり返してくれて、
チーズとろとろの、ぶあついジャンボハンバーグができあがり
ケーキのように切って
みんなでパクパク。
「子どもの貧困」紙芝居を使って、
ぜん息で救急外来に来るのに、
そのあと、昼間の診察には来ない子の話で少しディスカッションもしました
「なんで、この子は、診察を受けに来なかったんだろう」
「お母さんはどうして連れてこないのかな？」
「ぜん息以外に病気があるのか？」
「昼間、人と会うのがいやなのかな？」
「お母さんが働いていて忙しいとか？」
と、いろんな意見が出されました
喘息の治療...となると、どんな薬を使って...という話になるけど、
病院に来れない子どもを治療するには、
それだけではダメ。
この子の社会背景や心理的なこともちゃんと見ないとね
「実は、この子のお父さんも重い喘息で、
最近、生活保護を打ち切られて、
お母さんの新聞配達だけで生活していたんだって」
お金がないから、受診できなかったんやね。
「病でなく人を診る」大切さをみんなで考えて
「うーん、難しいですね」
「でも、大切ですよね」
なかなか、いい勉強になりました。
鯉のぼりも、登場しました(≧▽≦)
興味のある方は連絡ください。参加大歓迎です(^^)/
看護学生や、武庫川大学の薬学生の方もいかがですか？
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