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「59分60秒!」がやってくる。

みなさん、こんにちは。医学生担当 R です。
ついにその時がやってくる!と、朝からニュースを読んでドキドキしています。
 

「その時」とは、いったい!?
 

7月5日(日)のレジナビ大阪のことでしょうか、高校生一日医師体験の申込み締切日となっている6月30日(火)のことでしょうか、それとも、8月1日(土)の尼崎医療生協病院の初期研修医採用選考試験のことでしょうか・・。
 

どれも重要な日ではあるのですが、今朝、タイムカードをおしながらドキドキしている「その時」というのは、18年ぶりに平日に実施されることになった「うるう秒」のことなのです。
 
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ニュースのタイトルにはこうあります。「7月1日『うるう秒』要警戒」(!)。
 

今度の7月1日は、一日の長さが「24時間と1秒」になり、午前8時59分59秒と午前9時の間に、通常には無い「59分60秒」が世界一斉に挿入されるのだそうです。これは、「うるう秒」の時刻調整で、今回は2012年に続き26回目だとか。
 

「地球の自転にわずかなぶれがあるから」と、明石市立天文科学館の学芸員である鈴木康史さんの解説が載っていました。
「時刻は原子時計で精密に管理されているが、この『ぶれ』のため、天文上の時刻とのずれが起こる」とのことで、この一文を読んでるだけでもドキドキしてきます。

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ニュースの記事は続きます。
 
「特に今回のうるう秒は、18年ぶりの平日実施となる。社会が動きだす時刻だけに、関係者は気をもむ」。

たしかに・・。午前8時59分という時間は、社会が動き出す時間で、たぶん僕も動いてる。。


ニュースの記事を読み進めると、「うるう秒」の影響がありそうな例として、航空機の運航管理や、東京証券取引所、システム開発の会社のことがあげられていて、そこでのトラブルや対策のことなどが紹介されています。
  

ん。そんなに日常には影響なさそうかな。

「時間を厳密に管理するプログラムには重要なものが多い。その分、発生すれば影響は大きくなる」と記事。

たしかに。。

「春ごろから準備を進めてきた」というシステム開発会社の方の言葉。


二日前の朝に「うるう秒」の実施を知って、ドキドキしているのとは次元がちがいました・・。
関係するみなさん、本当にお疲れ様です!!
病院などでも、コンピューターはたくさん使っているので、注意は必要ですね。
(病院でコンピューター関連のお仕事をしてくれているみなさん、いつもありがとうございます!)
 

さて、みなさんは、7月1日(水)の午前8時59分60秒をどのように過ごされるでしょう?
みなさんの「その時」が、良い時間になりますように☆



そして、一日医師体験のこと。
 
兵庫民医連がこの夏に実施する高校生「一日医師体験」は、6月30日(火)が申込みの締切日となっています。
本日の午前8時59分59秒現在、89人(19校)の方から参加申込みをいただいています。ありがとうございます!

みなさんにとって、学びと発見の多い充実した機会となるように、スタッフ一同、受け入れの準備をしっかりしたいと思います。この夏、みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
 


<一日医師体験について>

詳しくは、こちらのホームページの『一日医師体験』の案内ページか、News&Topicsの『2015年夏★一日医師体験のご案内』をお読みください。


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