兵庫民医連 医学生のページ
兵庫民医連の初期研修
兵庫民医連の後期研修

トップページ> 職員のブログ > 病院の中だけで完結しない、医療。

病院の中だけで完結しない、医療。

みなさん、こんにちは。医学生担当 R です。
だんだん暑くなってきましたね。天気予報によれば、神戸の今日の最高気温は28度になるそうです(熱中症指数は『警戒』レベル)。「雷に注意!」とのことですので、みなさんご注意ください。

20150623001.jpg

20150623003.jpg
20150623002.jpg


さて、兵庫民医連の病院・診療所ではこの夏も、日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会 関西支部のみなさんからの依頼をうけて、「実習&振り返りワークショップで家庭医・総合医・全人的医療のプロフェッショナリズムに出会う!企画」に協力させていただくことになりました。
 
とても丁寧な依頼のメールと企画書を読ませていただき、「ぜひ応援したい!」との意見が多く出され、各病院と診療所で実習受け入れをおこなうことを決めました。
 
この夏、みなさんとお会いできることをスタッフ一同楽しみにお待ちしています。


annai hyogo min-iren 150623.jpg

兵庫民医連の各病院・診療所では、年間とおして、医学生のみなさんの見学や実習を受け付けています。

さっそく、「夏休みに実習させてほしい」「7月に2日間で病院見学をしたい」などなど、お問い合わせをいただいています。ありがとうございます!

できるかぎりみなさんのご希望にあわせた日時や内容のプログラムを組みたいと考えていますので、「まだ日にちは確定できないけど実習してみたい」「科は決まっていないけど実習には興味がある」という方がいましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

実習内容の相談にのる専門のスタッフが、お話を伺いながら一緒にプログラム作成のお手伝いをさせていただきます。
1年生の方でも、6年生の方でも、参加OKです。
この夏は、ぜひ病院・診療所で実習しましょう。私たちは、良い医師になることをめざしてがんばっているみなさんを応援しています☆



*おしらせ*
 
<『Medi-Wing』の最新号が発行されました>

お待たせしました!『Medi-Wing』の最新号(2015 SUMMER)が発行されました。
今回の特集は、莇昭三医師(「十五年戦争と医学医療研究会」名誉幹事長)に訊く「戦後70年、戦争体験から学ぶ~二度と戦争は起こさないために・・・~」です。
戦争がどのように始まったのか、医療や医学がどのように戦争に利用されていったのか、医学生がどう出征していったのか、などなど、少年・青年時代に戦争を経験された莇昭三医師に、2年目の研修医と名古屋市立大学の5年生がインタビューしています。

mw62.jpg

今回の『Medi-Wing』。ほかには、こんな記事。

・医療現場から「子どもの貧困」にせまる
・歯科から見た子どもの貧困
・羅針盤15~医療への長い航海に旅立つ君たちへ~
・医療研究室
 「DMORT 災害時遺族・遺体対応派遣チーム」
・医療プチプチニュース
・イベントフォーラム
 「しろくまFRIENDS発足!」
・ブックレビュー(『医学教育概論の実践』)

 

『Medi-Wing』は、医学生の方、医師をめざす高校生・予備校生の方には、無料で郵送いたしますので(在庫がなくなりしだい終了します)、ご希望の方はこのホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。

Copyright©2008 HYOGO-MINIREN All Right Reserved.