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研修医症例発表会

こんにちは、研修担当のIKDです。



1月があっという間に過ぎ去り、はや2月になりました。

2月は日数も少ないので、すぐに3月になるのでしょうか...




それはさておいて、2月1日に大阪梅田で14年度の近畿地方の民医連っで研修をする研修医が一堂に集まって症例報告をする、研修症例発表会がありました。



1年目2年目あわせて約40名の初期研修医が在籍しているのですが、それぞれが研修で学んだ臨床症例や、医師患者関係で難渋した症例などをまとめ、一人7分で発表する機会です。



個人的には、癌末期の患者さんを、思い出のある別荘と釣りに連れて行くプロジェクトを研修医と看護師が中心になって立ち上げ、様々な困難を乗り越えて、患者さんの思いを実現させた発表は、すごく感動しました。



そして、記念講演を毎回行っているのですが、今年はドクターGで有名な、鈴木富雄先生(大阪医大総合診療科)を招いて、「総合診療医として、今思うこと」と題した講演をしていただきました。



dr.suzuki.jpg



全体で約100名の参加だったのですが、質疑も含めて約2時間、あっという間のお話しで、事務系の私が聞いても勉強になる内容ばかり。

いろいろ刺激を受けた講演会でした。



終了後は、兵庫民医連で鈴木先生を招いての懇親会を開催。



裏話もたくさん聞けて、楽しいひと時を過ごすことができました。












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