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みなさん、こんにちは\(^o^)/ 医学生担当 R です。
きょうは、医学生のみなさんと医師をめざす高校生・予備校生のみなさんに向けて発行されています『Medi-Wing』の最新号(2014 vol.60 AUTUMN)を紹介します。
みなさんはもう読まれたでしょうか?
今回の号のClose-upは「これからの医学教育を考える」という特集となっています。
いま、医学教育をめぐっては大改革が進められているところですが、この特集では、「医学教育改革を学生はどのように受け止めているか」というテーマで、信州大学5年生の光武鮎さんが、全国73大学3952枚のアンケート回答をもとに「医学連からの提言」としてお話ししてくれています。
また、岐阜大学医学教育開発研究センターの藤崎和彦教授からは「納得いく医学教育を考えよう」ということで、カリキュラム改革でこれからの医学教育がどう変わっていくのか、そのことで学生にはどのようなことが求められるのか、について、とてもわかりやすくお話しがされています。
これは、医学生のみなさんはもちろん、これから医学部進学をめざすみなさんも必読ですね!
まだ読まれてない方は、この機会に読まれることをおすすめします。
『Medi-Wing』は、医学生の方、医師をめざす高校生・予備校生の方には、無料で郵送していますので(在庫がなくなりしだい終了します)、ご希望の方はこちらのホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください☆
<医学教育についてのシンポジウムのお知らせ>
今回の『Medi-Wing』でもアンケート回答をもとにお話ししてくれた「医学連」(医学生の学生自治会の連合体です)が、医学教育に関するシンポジウムを開催するそうです。
このシンポジウムは一般公開もされるみたいですよ。
「医学生として将来を考える
~私たちは誰のため、何のための医師になるのか~」
・11月23日(日) 10:00~13:20 予定
・東京大学本郷キャンパス 予定
医学教育について考えるよい機会になりそうです。
みなさん、参加してみてはどうでしょう?
詳しくは、医学連のホームページからお問い合わせください。
→医学連ホームページ http://igakuren.com/