みなさんこんにちは。
研修担当事務のIkdです。
9日の日曜日、近畿内の民医連病院で働く初期研修医40名が集まり、症例発表会を開催しました。
毎年開催している恒例行事ですが、2年間の研修中に2回発表をする機会があります。
今回も兵庫民医連の初期研修医7名が、経験した症例だったり、実態調査などをまとめ、分散会形式で行いました。
内容は...
1年目Y医師 急性期病棟における患者急変時の対応に関する事前面談の実態調査
1年目K医師 急性心不全を疑わせる呼吸不全経過中にARDSの病態を起こした一例
2年目T医師 当院にいける川崎病治療の現状
2年目H医師 複雑性尿路感染症と考えられる女児の一例
2年目T医師 RA治療中にListeria腸炎を来たしHPSに至った一例
2年目F医師 両下肢脱力で精査入院となるも、肺血性ショックに至った一例
2年目O医師 ショックから心肺停止に至った一例を通じて学んだ抹消静脈路確保困難例への対応
まとめるまでに、それぞれどう学びになったのか、指導医に助言をもらいスライドを何回も修正し、夜遅くまで頑張っている姿は、「良い学びをしているな～」と素直に思える出来事でした。
2年目研修医は、研修修了まで残り2ヶ月ほど。
最後まで見守りたいと思います。
