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みなさん、少し遅れましたが、あけましておめでとうございます。この連休中に成人式を終えられた、みなさんおめでとうござます。医学生担当者の「T」です。
今回は、昨年12月28日(土)に「三宮・東遊園地」での、ホームレス支援炊き出しボランティアの様子を紹介します。
兵庫民医連からは、医師。看護師、MSW、看護学生さん、医学生さんなど、37名がボランティアとして参加しました。
当日は、炊き出し支援初日の為、テント張りから行い、医師、MSWによる、医療相談と、看護学生さん・医学生さんによる健康・生活アンケートなどに取り組みました。
医学生さんによるアンケート対話から、「腰痛がある」との事で、医療相談へ。現在路上生活、健康にも不安がある。病院にもかかっていないとの事で、区役所に、生活保護申請の相談にいくことになった方もおられました。他の方からも、高血圧等で体調が悪い方、食事も1日2回、シャワーの週2~3回と、まだまだ厳しい生活をしている方がたくさんおられることを、今回の対話でもわかりました。
「参加医学生さんの感想より」
炊き出しに来られている方の、様々な背景やいろんな経緯があって今の生活になっていることを知りました等。
兵庫民医連では、阪神淡路大震災のあった1995年12月から、毎年医療相談を行っています。
医系学生さんへ(医学生さん・看護学生さん)
次の機会に参加してくださいね。
今回参加されたみなさん、お疲れさまでした。