トップページ> 職員のブログ > 国境なき医師団講演会 160人を超える参加がありました。
みなさん、こんにちは。
5月11日(土)に国境なき医師団講演会を
神戸市教育会館を会場に開催しました。
参加は、医学生はじめ、看護学生、薬学生、
医学部をめざす高校生や予備校生など
160人を超えました。
満席の会場は熱気に包まれ、
また、「ぜひ国境なき医師団の活動を聞きたい」と
集まった学生たちなので、
講演中も真剣な表情で、メモをとっている姿が印象的でした。
今回講演していただいた渥美医師は、
3度のミッションに参加されており、
そのときの様子を画像を使ってリアルにお話ししてくださいました。
また、第2部として、東日本大震災の翌日から現地で医療支援を行なった
井村医師にも活動報告をしていただきました。
迫力あるプレゼンに参加者も引き込まれていました。
最後に、兵庫民医連が医学生と一緒に行なっている、被災地支援ボランティアの報告を
神戸大学の学生2名からしてもらいました。
報道されなくなった現地の様子がリアルに紹介され、
復興が進んでいないこと、継続した支援が必要であると感じたことなど話してくれました。
講演会終了後には、医学生、予備校生と
第2部で講演したいただいた井村医師を交えての交流会を行ないました。
講演会では聞けなかった質問などがだされ、
井村医師から丁寧に答えていただきました。
また、ボランティア報告をしてくれた医学生からは
「これからのボランティアにぜひ一緒にいきましょう」との
呼びかけもされました。
交流会に参加した学生からは、
「他大学の医学生さんと交流する機会がないので、また参加したい」
「女性医師に話を聞いてみたい」
などの希望も出されたため、今後計画していきたいと思います。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました!
あまっこ♪