研修担当のIKDです。
11月10日(土)、尼崎医療生協病院で「総合診療登竜門カンファレンス」を開きました。
略して「登竜門カンファ」。
昨年のブログにも投稿しましたが、これは県立尼崎、市立伊丹、尼崎医療生協病院の研修医と指導医が集まり、症例を通じて鑑別診断や治療の進め方、学んだ事などを発表し学ぶ企画です。
今回も各病院から3例のプレゼンがあり、各指導医の進行でディスカッションを行い、「クリニカル・パール」を学びました。
そんな中、今回も5名の医学生が参加。
みんなノートを取りながら真剣に学ぶ姿が印象的でした。
的確に質問に答えた医学生に、「じぶん、ほんまに5年生か!」と指導医から驚きのつっこみも入り、緊張感の中にも楽しい雰囲気のあるカンファレンスだったと思います。
年3回~4回、3病院持ち回りで開催していますので、興味のある方はぜひ勉強に来て下さい。
思いもよらぬ学習のヒントがあるかもしれませんよ。