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みなさん、こんにちは。医学生担当 R です。
9月になりましたね。みなさん、どんな夏休みを過ごしたでしょうか?まだ夏休み中という医学生の方もいるかな。受験生のみなさんは夏休みの間も勉強を頑張っていたかもしれませんね。
夢をめざして、がんばってくださいね。応援しています\(^o^)/
さて、私たち兵庫民医連の病院・診療所では、地域のみなさまといっしょに様々なとりくみをおこなっているのですが、そんな中から今回は、この夏におこなわれました尼崎医療生協の「小中学生のためのカルチャー教室」について紹介したいと思います。
小中学生たちのいきいきとした表情や、言葉が、すてきですね。
※この記事は、尼崎医療生協の組合員活動部ブログで紹介されていたものです。
尼崎医療生協病院 ホームページ http://www.amagasaki.coop/byouin/
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2012年8月11日 土曜日
小中学生のためのカルチャー教室
「これでOK★夏休みの宿題」
尼崎医療生協の専門家スタッフが、知識と経験を生かして、
「丈夫なからだをつくる」をテーマに3つの分科会を用意。
いろいろ勉強して、夏休みの自由研究をやってしまおう!
・・・という企画です。
臨床検査技師から、骨の仕組みと働きを、クイズで勉強(なかなか正解率が高い!)
「へー、骨って10年であたらしくなるんや」
「ほんなら私らの年くらいやん」「いまちょうど、新しくなったころってこと?」
「そんなん、全然、何にもかんじへんけどなー」
そしてレントゲン技師が、レントゲン写真を使って、子どもの頃から大人になるにつれて、手首の骨の数が増えていくことや、魚やイカのレントゲン写真もみて、その違いなんかも勉強。
「きれいにせせって食べたなー」
「あほかこれレントゲンやから骨だけうつっとんやんか」
「食べた後の骨と違うで」
歯科衛生士の口の中の話
「歯は、身体の中で一番かたいんよ。骨より硬い」
「へえーそーなんや知らんかった!」
「さめの歯は何千回も生えかわるって便利やなあ」
「カエルは上の歯しかない」と聞いて、
「???」
管理栄養士から
からだを丈夫にするには、カルシウムやいろんな栄養をバランスよくとること。運動も大事などなど勉強したあと、カルシウムたっぷりのふりかけを手作り。
日持ちがいいように、じゃこやわかめはオーブントースターで少し焼きます。
サランラップに炊き立てご飯を入れてにぎにぎ。
ふりかけをかけて食べました。
「おいしー」「わかめ焼きすぎてちょっとにがい」
休憩時間に、骨密度も測ってみました。
午後、千代田短大の学生さんに教えてもらいながら、レポートをまとめて
みんなそれぞれ
いいのができました。