みなさん、こんにちは。今朝はみなさん「金環日食」は見ましたか?
テレビのライブ中継で解説を聞きながら「金環日食」を楽しんだ医学生担当 R です。
さて、先週の土曜日(5月19日)、中村哲先生の講演会を神戸市教育会館で開催しました。
医学生、看護学生、薬学生、高校生など、136人の方が参加してくれました。参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました!!
この日の講演会では、神戸大学の医学生のみなさんが、震災支援ボランティアの報告もしてくれました。こちらも動画を使った報告で、被災地の方々のいま、また、参加した医学生のみなさんの思いもよく伝わってくる素晴らしい報告でした。神戸大学のみなさん、ありがとうございました。
<参加者のみなさんの感想から>
・「中村先生の"困っている人が目の前にいるから助けるんだ"という姿勢に感動しました。そこに理屈はなく、人の幸せの原点があるような気がしました」
(神戸大学5年生)
・「医療は単に病やけがを治すだけではなく、人の人生そのものをサポートする行為なのだと改めて実感しました。ありがとうございました」
(神戸大学1年生)
・「未知の地で医療をしようと思ったら、その人々の価値観、地域の歴史、風土を知ることも欠かせないということが感じられました」
(鳥取大学2年生)
・「非常に感動しました。各地から意欲のある医学生が集まる場に参加できて、強い刺激を受けました」
(大阪大学5年生)
・「砂漠だった土地に水が通い、緑につつまれていく写真がとても印象的でした」
(福井大学4年生)
兵庫民医連では、これからも、医学生のみなさんといっしょに「学び、考えられる」講演会や学習会を企画していきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
☆話はかわって・・
先週の土曜日は、午前に兵庫民医連の研修医会もあり、尼崎医療生協病院に行ってきました。
今回から1年目の研修医の先生たちも出席。この日は、指導医による「EBM」の学習会もありました。
とっても良いお天気で、この日もJR立花駅から病院まで歩きました\(^o^)/
4月には桜並木で花のトンネルだった「駅から病院まで」の道でしたが(←このブログでも紹介しましたね)、いまはすっかり緑になっていました。
ときどき吹き抜ける風が気持ちいいです。
電車を見ながら、歩きます。
途中の公園では、動物の乗り物の上で遊ぶ子どもたち、休憩中?のお仕事の方、おしゃべりを楽しんいる方たち、それぞれの土曜日の時間を過ごされていました。
JR立花駅の北口を出て、線路沿いにゆっくり歩いて20分。緑の道を抜けると、尼崎医療生協病院があります。歩くのに、ちょうどよい距離です。
<尼崎医療生協病院ホームページ>
http://www.amagasaki.coop/byouin/
みなさんから、「大阪からも神戸からも近くてよいですね」とよく言ってもらえる尼崎医療生協病院ですが、この季節は、JR立花駅からの徒歩での病院見学・実習参加がおすすめです。
みなさんの参加をお待ちしています。
※病院の見学・実習について詳しくは、このホームページの「実習の紹介」「医学生 実習ガイド」をお読みください。