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ホームレス支援・炊き出しボランティア募集中!!

みなさん、こんにちは。医学生担当 R です。

 「News&Topics」コーナーで案内されていますが、12月28日(水)にホームレス支援の炊き出しボランティアをおこないます。

何人かの医学生の方からは、さっそくお問い合わせもいただいています。どうもありがとうございます。毎年、多くの医学生・看護学生・薬学生・医学部進学をめざす高校生の方たちが参加してくれています。今年もぜひみなさんのご協力をよろしくお願いいたします。

 

10月4日付の『神戸新聞』では、「市内ホームレス117人」という調査結果が紹介されていました(男性114人、女性3人)。これは8月末時点の調査結果とのことです。神戸市の担当課の方は「経済雇用は、依然として不安定な情勢が続いている。今後も関係先と連携して自立に向けた支援を続けたい」とコメントしていました。

 

私たちは、炊き出しと健康相談・生活相談をとおして、毎回、直接お話をうかがって、「どのような生活をされているのか」「どのような思いをもっておられるか」など、聞かせていただいています。今年も学生のボランティアのみなさんの力を借りて、健康調査のアンケートに取り組みたいと思っていますので、みなさんのご協力・ご参加をよろしくおねがいします。

 

→くわしくは、このホームページの 「News&Topics」コーナー(2011年 ホームレス支援炊き出しボランティアのご案内)をお読みください。

 

 

◆昨年のこの取り組みの様子は、いくつかの新聞でも紹介されています。

『神戸新聞』の記事(「生活再建見えぬ年の瀬 神戸で炊き出し始まる」)は、

「神戸新聞  東遊園地  炊き出し」の検索で、読むことができます。

 

『毎日新聞』(神戸版)では、2010年12月29日の記事で、このように紹介されていました。

「炊き出し:ホームレス支援、神戸・東遊園地で始まる/兵庫」

ホームレス支援に取り組む市民団体などでつくる「越年越冬実行委員会」が28日、神戸市中央区の東遊園地で炊き出しなどを始めた。来月5日まで。阪神大震災後の95年12月から翌年1月まで、避難所から出ることを余儀なくされて野宿をする人たちのために宿泊用のテントを張ったのをきっかけに始まった。その後も、年末年始に行政などの窓口が閉まる間、生活相談などの支援を毎年16年間続けている。

この日はカレーを振る舞い、医師などを志す学生らが持病や就職状況などのアンケートをして回った。実行委の柴田信也副代表は「不安定な収入の人はすぐに家や仕事がなくなる。家族の縁が切れている人もいる。既存の制度の中で社会復帰する手助けになるものがないか、紹介していきたい」と話した。【井上梢】

 

 

 

 

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