みんさんこんにちは。
今月、2本の映画を見ましたので感想など・・・少しネタバレがありますが、ご容赦下さい。
<This is it>
ご存じ、マイケル・ジャクソンの復帰コンサートのリハーサル映像を編集したドキュメントです。
MJはここ10年ほどゴシップ記事ばかりがクローズアップされ、彼の音楽活動とはかけはなれたところで注目されていましたが、この映画も見る前まではあまり期待していませんでした。
しかし、映画が始まり、彼のダンスと歌を目の当たりにすると、目が釘付けになりました。
彼の洗練されたダンスや歌唱力、彼の雰囲気、ほんと「すごい!」の一言です。
単なるリハ映像の域を超えて、彼の見せたかったことがひしひしと伝わり、完成されたコンサートを心から見たいと思いました。
巷では king of pop と言われていますが、この映画を通じて彼のすごさを垣間見た思いです。
一緒に映画を見た息子は18歳ですが、彼も同じ感想を持ったといってましたので、本物だと思います。
これほど感動するとは思いませんでした。
<2012>
テーマは古代マヤ文明が地球の終末を予言し、それが現実に起こる事を映画化しています。
とにかく、破壊!破壊!の連続。
生き残った人々の英雄的な活躍を描くのは、ハリウッド映画の真骨頂です。
大陸が移動するほどの地震が起きているのに携帯電話が通じたり、原発が破壊していると思われるのに放射能のことは一切ふれていなかったり、おそらく生き残った人は数千人だと思いますが、なぜかハッピーエンドだったり・・・いろいろ言いたいことはありますが、楽しめました。
火山噴火や地震の見せ方はこれまでになかった映像だったので、そこは感動しました。
自然災害物が好きな人は必見です。
~S.ikeda~