震災発生から６カ月がたとうとしています。

いま、私たちのボランティアチームは、仮設住宅を一戸ずつ訪問して被災者の方の血圧測定と問診をおこなっています。以前から、仮設住宅の方に、「足が不自由で外に出歩けない高齢者の方のことが気になる」とのお話を聞いていたので、全戸のお宅に訪問することとしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮設住宅を回る中では、苦労の多い仮設住宅での暮らしから、鬱などの精神的な病を訴える方がたくさんおられました。メンタルケアは被災者の方が心身ともに健全な状態でいられるようにする重要な課題であり、今後の支援の必要性をつよく感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

＜医学生の支援ボランティアを募集中＞

 

医学生のみなさんには、この夏休みの期間中にたくさんのボランティア参加をしていただきました。問い合わせをくれたみなさんも含めて、どうもありがとうございました。

１０月以降のボランティアの計画も現在検討中です。東日本大震災の復旧・復興には長い時間がかかることが予想されます。今後も多くのみなさんの参加をよろしくおねがいします。

「ボランティアに参加したい」「まずは話を聞きたい」という方は、このホームページの「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。

　

　

【東京の医学生のボランティアネットワークのブログができました】

東京民医連の「医学生ボランティアネットワーク」のブログができましたとの案内がありましたので、みなさんにも紹介します。

このボランティアネットワークは、朝日新聞発行の『医学部に入る２０１２』でも、「ボランティアに駆けつけた医学生の声」という特集で紹介されています。

 

＜東京民医連医学生ボランティアネットワーク・ブログ＞

　http://blog.livedoor.jp/tokyominiren/