医学生のみなさん、こんにちは（＊＾＿＾＊）

みなさんはようやく（？）夏休みに入ったところでしょうか？

夏休みはやりたいことがいっぱい！！・・・ですよね？

 

夏休みを利用して、尼崎医療生協病院にもたくさんの医学生が実習に訪れています。

学生さんが１人いるだけで、医局もにぎやかに、先生方も元気になります。

たくさん予定があることと思いますが、１日だけでも参加してみる価値はあると思いますよ(*^_^*)

 

さて、実習以外にもみなさんに参加してほしい企画があります。

兵庫民医連の奨学生を中心として、毎年夏のこの時期にサマーセミナーを開催しています。

テーマを決めるのも、企画を考えるのも、当日の進行もすべて学生で行っています。

 

今回私は職員側の担当となり、医学生リーダー２人と相談しながら準備を進めています。

この夏のテーマは「憲法～いのちの大切さとは～」です。

 

このテーマで何をどう深めたいのか・・・。

学生を中心に事前学習会も行われ、

その中で「憲法の中でも生存権（２５条）について考えたい」との方向が固まってきました。

 

私たちの病院はお金の無い方の受け入れも行っています。

ただ、このような方は病院にかかるお金がないために 受診を控えたりしており、

状態が悪化してから私たちの病院にたどりつくことも少なくありません。

 

なぜこのようなことが起こっているのでしょうか？

また病院にかかったとしても、金銭的な理由で検査を拒否したり、薬を減らしてほしいと言われたり。

病気になってもしっかりとした治療が受けられない状況はどこから生まれるのでしょうか。

 

みなさんはこのような状況を想像できますか？

医師として患者さんと接することになるみなさんに、ぜひ考えてほしいと思っています。

 

ちょっと重たい話しになってしまいましたが、

夜は兵庫民医連で働く先生方にもたくさん参加していただいて、

大交流会も行います☆

 

学びだけでなく、がっつり交流も！

医学生のみなさんの参加おまちしています（＾＾）／

 

ビラはコチラ→　samasemi2.pdf

あまっこ♪