トップページ> 職員のブログ > 東日本大震災・医療支援活動の報告
警察庁によると、23日正午時点で死者は9408人、行方不明者は1万4716人となりました。東北地方の太平洋沿岸部を中心に、約26万8600人の方が避難所生活を強いられています。
兵庫民医連では22日午後6時時点で、医療支援や医薬品、医療材料、生活物資支援等で16の支援チームを被災地に派遣し、現在8チームが現地で活動中です。
昨日は、尼崎医療生協病院で「医療支援先遣隊緊 急 報告 会」 をおこない、23日付の『朝日』、『毎日』、『読売』、『産経』の各紙で報道されました。
また、22日付の『神戸新聞』では「仙台・避難所ルポ」の記事で、神戸協同病院から支援チームに参加した看護師の活動が紹介されています。
兵庫民医連の支援チームの活動については、各病院のホームページでも紹介しています。
このブログを見ていただいた医学生や高校生のみなさんから、「なにか協力できないでしょうか」「ボランティアに参加したいです」など多くのご相談や問い合わせをもらっています。どうもありがとうございます。
現地でのボランティアについては、まだ余震も続いていること、受け入れ体制が十分に確立されていないことなどから、安全面を考慮して慎重に対応していきたいと考えています。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
◆支援チームの活動を紹介しているホームページ
<尼崎医療生協病院ホームページ>
http://www.amagasaki.coop/byouin/
<神戸医療生協ホームページ>
http://www.kobe-iseikyo.or.jp/
<全日本民医連ホームページ>