残暑お見舞い申し上げます。医学生担当の「Ｔ」です。

 

最近、日本各地で台風や大雨の影響でたくさんの被害がでています。

 

震災で大きな被害がでた東北はじめ、8月初旬の台風では四国地方。先日の大雨では広島地方、土砂崩れや河川の決壊等、今までに経験したことのない被害が日本各地であります。

 

広島の土砂災害で亡くなられた方は54人、行方不明の方も28人おられます。（8/25現在）

 

今、日本はじめ世界、地球がどうなっているんだろうと思います。

 

災害がおこる度に、「自分には何ができるのだろう？」といつも考えてしまいます。自身が体験した阪神淡路大震災の時、自分自身が求めた事って何なんだろう？金銭支援、人的支援、非難場所確保支援などなど、「あの時」こんな支援をもらったらうれしかったって。思い出している暇があるなら、まずは、「現地、広島へ行こう」と思っています。一番先にできることは人的支援か？（土砂除去等）

 

阪神淡路大震災や東日本大震災でもそうですが、メディア等で被害状況報道された地区へは、人的支援や物資支援が早い段階でされます。一方で報道されない地区は外部からの情報等が入らずに復旧等が遅れることが多々あります。人的支援が難しい場合は、外部から内部へ、また内部から外部への情報を伝えるだけでも支援になると思います。

 

医学生のみなさんへ

 

大学によっては、すでに授業や試験が始まっているところもありますが、バイトやサークル等を調整でき、力自慢の学生さんがおられたら、被災地へ行きましょう。