こんにちは。ラーメン好きの塩元帥です。
3月24日~26日に、医学生のつどいIN宮城に行ってきました!全国から学生が140名、スタッフ・医師・職員合わせて約400名弱が参加する賑やかなつどいでした。兵庫民医連からは、学生7名、スタッフ・職員4名の計11名が参加してきました。
今回のテーマは、「東日本大震災から5年~医学生がこれからを考える~」。
皆が本気で「自分たちに何ができるのか」を考えた3日間でした。
1日目は、坂総合病院の医師より講演。その後、参加者同士でSGD(スモールグループディスカッション)。震災当時、震災から5年後の現在、そして未来、この3つの時系列においての課題と求められる支援とは何かを出し合いました。
2日目は、①「大川小学校跡地と女川町視察」、②「坂総合病院見学、沿岸部視察」、③「農民連"野馬土"、浪江町の視察」、④医療生協わたり病院見学、飯舘村視察」それぞれ4つのコースに別れて、フィールドワーク。私は③に行きました。
3日目は、福島の研修医より講演。なぜ福島を研修先に選んだのかなどお話してもらいました。学生それぞれが医師として働くということを改めて考えていました。
もちろん毎晩、交流会が行われていましたよ。うちの15班の夜のテーブル風景...。この写真は、お絵かき伝言ゲーム中のものです(^^♪
唯一心残りがあったのが、牛タンを食べられなかったこと...。せめて気分だけでもと思い、仙台空港で牛タンジャーキーを食べました。