トップページ> 職員のブログ > K大5年生・Tさん 研修生のような実習( `ー´)ノ
先週、尼崎医療生協病院でTさんが内科実習に来られました(≧▽≦)
もう5年生ですから、研修医のような実習を体験★
担当患者さんAさんを受け持って、
(「受け持ってもらう患者さんはね、こんな人でね」とレクチャー)
病室へ行って病状や、入院に至ったいきさつ、暮らしのこと、家族のこと
病気の原因...など、ていねいに聞き取っていきます。
そして、治療方針や、どうしたら家に戻ることができるかなどを考えて
まとめつつ...担当医から助言をもらって、
聞き足りなかったところがあれば、また病室へ戻って聞き取りをします。
(この日は途中で、ちょっと、緩和ケア病棟などを見学
担当医と一緒にICUへ行ってルートを確保する様子や、その患者さんの様子なども見学)
最後に聞き取った内容をまとめてプレゼンです。
「この患者さんにとっては"孤独"ということが
大きなキイワードとなっています」
「なるほど」
プレゼンが終わってほっとしたところへ
後期研修中の家庭医・I 医師が、様子を見に来てくれました。
「家庭医に興味があります」
「患者さんとその家族を含めてずっと長い間、かかりつけ医として関わるのが家庭医」
I 医師が、熱っぽく語っていました('◇')
そして最後は、ささやかな懇親会。
「なぜ家庭医になろうと思ったのか」
「もし、医師にならなかったら何になってたか」
「クラブ活動の話」などなど、
大いに盛り上がりました。
この春から医学部の5年or6年になるみなさん、
こんな研修医のような実習、体験しに来ませんか?
ご連絡お待ちしています★