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国境なき医師団 講演会(2013年5月11日)→終了しました。感想を紹介します。

みなさん、こんにちは。

ようやく春らしい気温になってきましたね。

 

さて、みなさんにお知らせしていました、

国境なき医師団講演会は、

医学生だけでなく、看護学生、薬学生、

高校生、予備校生の方など

160人を超える方にご参加いただきました。

 

参加していただいたみなさま、ありがとうございました。

感想を少し紹介します。

 

●国境なき医師団の活動についてよくわかった。日本では考えられない過酷な環境で、他国のスタッフと協力するのは大変だと思うが、先生がそのミッションを楽しんでいるのが伝わった。

また、被災地では、医療も広い分野で行ない、医療以外の活動もしないといけないというのがよくわかった。

医学生のボランティア報告を聞いて、少しでも力になりたいと思った。継続的な支援の必要性も感じた。 (大阪大学2年生)

●各国の内情や日本では見られない症例をお聞きすることができ、とても貴重な機会でした。医療のインフラが整っていない国で、外国の医師、スタッフが医療活動を行なうには、その国の人を教育する、ローカルヒーラーと家長と渡りあうなど、単に医療を行なうだけでなく、環境を整え、少しでも根付かせる活動も同時にしなければならないのだと知りました。(兵庫医科大学2年生)

●医者だけが行っても活動できない、インフラを整備して、病院という施設を支えることができる人がいないと成り立たないということが印象的でした。(兵庫医科大学1年生)

●井村医師が、戦場と被災地は同じようなものかもしれないといっているのを聞いて、世界に目を向けることも大切だが、震災の被災地のこともまだまだ考えなければならないと思いました。(神戸大学1年生)

職員のブログで画像なども使って、当日の様子を紹介したいと思います。

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2013年5月11日(土)に国境なき医師団講演会を開催します。

会場は、神戸市教育会館の大ホール。参加費は無料です。

さっそく、たくさんの方からお問い合わせや申し込みをいただいています。

ありがとうございます。

参加ご希望の方は、必要事項を記入の上、メールでお申し込みください。

みなさんの参加をお待ちしています。

 

<お問い合わせ・お申し込み>

igakusei(アットマーク)hyogo-min.com

 

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