毎年、年末年始に神戸三宮の東遊園地においてホームレス支援炊き出しボランティアが行われています。

1995年に起きた阪神・淡路大震災の時に宿泊者用のテントを張り、「冬の家」として、野宿を余儀なくされている人たちと共に、神戸市の施策の充実を求めたのが始まりでした。以来年末から年始にかけて行っています。「神戸の冬を支える会」は温かい食事の提供を行う炊き出し支援だけでなく、健康相談・散髪・法律相談など多岐にわたった支援活動をしています。

 

兵庫民医連では毎年「神戸の冬を支える会」と一緒に支援活動を行っています。医師・看護師をはじめ病院スタッフと医系学生が一緒になってテントの設営や健康相談などに取り組んでいます。

 

毎年多くの医系学生の皆さんにご協力を頂いていますが、今年もボランティアに参加していただける医学生・看護学生・薬学生の方を募集します。

活動内容は、会場のテント設営や健康チェック、医療相談です。

 

ぜひ、多くの皆さんの参加をお待ちしています。　

なお、医系学生の交流会をボランティア活動の終了後に行いますのでご参加ください。

 

日時　：　2018年12月28日（土）10：00～16：00　雨天決行

集合　：　JR三ノ宮西口改札　9：40

場所　：　三宮・東遊園地

対象　：　医学生・看護学生・薬学生

服装　：　防寒・動きやすい服装

 

◆参加申込（ボランティア保険登録のため）

　兵庫民医連　医学生ボランティア係　✉igakusei@hyogo-min.com

　件名に「神戸・越年越冬活動ボランティア参加希望」、

　本文に「学校名・学年・学部学科・氏名（ふりがな）・年齢・住所・（当日連絡のとれる）電話番号」をご入力下さい。

　申し込み締切りは、12月19日（木）17時です。