お久しぶりです。
この4月から研修医2年目になりました、Yです。
お気づきかもしれませんが、1ヶ月以上ブログ更新を止まっていました(はい、ご想像通り私の順番でストップさせていたわけです)。
新年度が始まってから慌ただしく日々が過ぎ、気づいたらいつの間にか6月になろうとしています。
こんな感じで時間の流れの早さに驚く度に、一方で目標を達成できていない自分の未熟さを実感します。
どんな分野であれ優れた業績を残している人やwork-life balanceを含め上手に自分をコントロールできる人は大概、忙しさについて「時間は自分でつくるもの」と捉えている印象が私にはあります。
忙しい、疲れた、時間がない、急用など普通に生活しているとタスクを後回しにしてしまう言い訳が山ほどあります。
しかし、それで後回しにしていてはタスクが溜まる一方でしかなく、締め切りが迫って慌ててこなすことになり仕事効率が落ちることになるのは想像に難くないと思います。
結局何をするにしても、時間の使い方をしっかりコントロールできないと目標なんて達成できるわけがないということですね。
と、長々とお話ししましたが、すべては自分への戒めの言葉です。笑
もともと適当な性格で、行き当たりばったりや要領の悪いこともしていた人間でしたが、
仕事を始めてから自分の中で意識するようになったことがあります。
それは仕事効率や生産性というテーマです。
何やら難しげな話かと思われるかもしれませんが、非常に本質的で重要なテーマだと思っています(以前はその重要性を意識できていなかったので、その点では確実に一歩成長しました)。
・マルチタスクをいかにシンプルタスクに分解し仕事効率を上げるか
・完璧主義ではなく最善主義を目指すべき
・時間量(いわゆる残業)よりも生産効率を重視しなければ短長期的にも成長に限界があること。
・集中力の持続時間はせいぜい数10分。睡眠不足は酩酊状態と同じ集中力。
・仕事は何のために誰のためにするのか
といったことを考えながら日々改善点を試行錯誤しています。
最近は巷でもToDoリスト管理グッズとか売ってますよね。
要するに、勉強することは大切だけど、どのように勉強するのが最適なのかということを考えることも大切ということです。
もちろん、頭でわかっていてもどうしようもないことだってたくさんありますけどね!
さて、話は変わりますがこの土日に東京ベイ浦安市川医療センターで行われたthe first international general
medicine festivalに参加してきました。
豪華講師陣によるレクチャー、ワークショップを通して、日々の診療向上や自主学習向上のためのたくさんのtipsを学べました。
とても有意義でしたが...
人間すぐに忘れてしまうものなので、なるべく早く学んだことを整理してアウトプットするようにしたいと思います(これも最近の課題です)。
そうそう、やっぱり「時間はつくるもの」だと話されていました。
ちなみに集中力が持続する時間を考慮して、15分~30分ずつでレクチャーが続いてかなりタイトでしたが、よい工夫だと実感しました。
まだまだ未熟者ですので、成長できるよう日々精進していきます!