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近畿地協症例発表会

こんにちは。1年目研修医YYです。

 

先日は民医連の近畿地協症例発表会に参加してきました。

この症例発表会では近畿の民医連の病院で初期研修をしているすべての研修医が発表します。

 

全部で40症例ほど発表があり、3つの分散会に分けて発表が行われました。

 

わたしたちの発表題名は以下の通りです。

 

『地域医療研修で学んだこと』2年目研修医K先生

『母の育児放棄のため一時保護に至った児の一例』2年目研修医Y先生

『肝細胞癌末期で病院にてお看取りさせていただいた一例』1年目研修医A先生

『たこつぼ型心筋症の再発と考えられた一例』1年目研修医M先生

『抗血小板薬内服中に発祥した総胆管結石の一例』1年目T先生

『心電図判読ミスによる見逃しの一例』1年目研修医YY

 

この『近畿地協症例発表会』の中で発表されていた先生方にはそれぞれテーマがあるようでした。

 

 

例えば、「学会での症例発表へ向けての経験を積む」、ですとか、「研修医として学びになった症例を共有したい」、「民医連の特徴をとらえた医療について考察したい」...などです。

 

 

わたしは「失敗ケース&研修医として学びになった症例を共有したい」&「おもしろい発表がしたい」というテーマで、症例を選び発表しました。

そしてなんと"座長賞"をいただいてしまいました。

 

 

座長を務めてくださった先生からのコメントは「ユーモアがあって発想がおもしろかった」といったものでした。どうやら伝わったようで、とても嬉しかったです(^^)

また、機会があれば実習に来られた学生さんにもプレゼンしてみたいなぁ、と思います(わくわく)

 

 

そして、2年目研修医K先生も座長賞を受賞しました。

「家庭医としての心くすぐられる内容だった」とのコメントが、座長から述べられました。

本当にその通りの症例で、K先生が訪問診療とは違う時間帯に、患者さん宅を訪ねて貴重なお話を伺ったからこそ伝わってくる内容でした。私も地域医療研修が楽しみになりました。

 

 

PS

今回の症例発表にあたって抄録を提出するのですが、外科の指導医からは「何がやりたいかわからない抄録やな、、笑」「やってしまった感ハンパない」といったコメントをいただきました。

丁度、抄録を書かねばならない時期にインフルエンザになっておりました...(^^;)

インフルエンザ(A)のせいにしてはだめですが、意識が朦朧としているなかで、きっちりとした文章をまとめるのは難しい、ということですね笑

みなさんもインフルエンザにはお気をつけて!



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