兵庫民医連 医学生のページ
兵庫民医連の初期研修
兵庫民医連の後期研修

トップページ> 研修医ルーム > たまにはマジメに振り返り(^^)

たまにはマジメに振り返り(^^)

こんにちは。1年目研修医YYです。

 たまにはマジメに研修内容を振り返ります。

(本当にマジメに振り返ります。)


 

 4月、他の病院に比べてちょっと長めのオリエンテーションを終えて、尼崎医療生協病院にて内科研修を開始しました。

6ヶ月間の内科研修を終え10月から3ヶ月間は救急の初期研修を行いました。



●一番最初の難関:タイミング

 自分以外のスタッフ(指導医・看護師さん・検査技師さん・事務さん)に話しかけるタイミングが難しかったです。お仕事の流れがわからないので、いいタイミングで、いい情報交換ができてなかったなぁと思います。


●技術面の難関:採血

 まずは、病棟師長・病棟看護師さんが採血を指導してくださいました。指導医の合格が出てからは、ひたすら実践あるのみ...!内科研修中で、おそらく2000回くらいは採血したのではないでしょうか。おかげさまで、採血は自信をもってできるようになりました。


●できるようになったこと:自分のわかる範囲で考える

 研修が始まって、自分の知らない事、判断ができない事、初めての事、に敏感になりました。その3つに関しては自分だけで判断しない!その3つに対しては、時間的余裕がある場合は自分なりの考えを持ってから、指導医にコンサルトするようにしていました。


●できないこと:たくさん

 特に「末梢静脈ルート確保」が課題です。ベテラン看護師のようにどんな血管も速攻でつかまえられる...ようになるため、今後も邁進していきたいです。

 また心電図を読むこともまだまだ習得できませんでした。検査技師さんにアドバイスいただいたところ、その日に取られた心電図を毎日読み、2000例くらい読んだら、ある程度読めるようになる、とのことでした。


●着手できなかったこと:まとめること

 後期研修医の先輩に教わった「まとめる」ということに着手できないままでした。出会った症例や学んだことを、ワードやPDF、画像をフォルダにまとめておくと、後から自分で見直すのにとても効率がよいです。ついつい日々の仕事や、アフターファイブに一生懸命になってしまい、「まとめる」ことを終にしないままでした。反省です。


●目指す医師像...そして、目指す研修医像について!

 知識面も技術面も一生懸命、丁寧に。一人の職業人:プロフェッショナルとして、十分な知識と技術を得たい。一緒に働きやすい人間性を身につけたい。

 


 

 これからたくさん努力して磨きをかけていく部分ばかりです。がんばることが結果につながっていくであろう部分がたくさん見えております。とても楽しみですねぇ。




 1月から3月は東神戸病院で外科研修をします。目の前のことを一生懸命に、そして一歩先の事を見据えて、視野が狭くなりすぎないように、邁進して行きます。

 

 


 ...と、ここまでマジメに振り返りました。今回は本当にこれだけです。オチはありません笑。

 流石にここまで読んでくださった人に申し訳ないので、お口直しに城崎マリンワールドのかわいい海の動物たちの写真を載せます。お口直しにどうぞ!

個人的にはウツボの顔がツボです!






tamaniha.jpg








Copyright©2008 HYOGO-MINIREN All Right Reserved.