こんにちは!1年目のAMです★
本格的な冬の寒さが身にしみる今日この頃、みなさん体調を崩されていないでしょうか?
早いもので研修が始まってもう9ヶ月。
新たに始まった外科研修も残り1ヶ月をきってしまいました。
最近やっと研修医生活になれてきたのかなぁという感じです。
簡単にではありますが、今回は少しばかり神戸協同病院での内科研修を振り返りたいと思います。
まず、研修医1年目は6ヶ月の内科から始まり、3ヶ月の外科と救急の研修をします。
入職したての4月には約1ヶ月を使って、研修医が集まり他職種の方と交流したり、各法人の事業所にご挨拶に回ったり、医療安全の講義を受けたりといったオリエンテーションがあります。
各病院に配属されてからは慣れないカルテに葛藤する日々がしばらく続きます・・。
神戸協同病院でのユニークな取り組みとして、5月には他職種業務体験をさせていただきました♪検査科実習や放射線科実習では、実際に病棟に持って行くポータブルの機械を使って自分で検査・撮影できるよう手ほどきを受けたり、看護師さんや薬剤師さん、さらには病院受付の業務も体験させていただきました☆この5月の体験のおかげで他職種の方とも親しくなれてハッピーでした☆
実際の内科研修では、1~2人の担当患者さんに始まり、9月には5~6人を受け持ち、6ヶ月の研修中には約30人程の患者さんを担当させていただきました。
スローペースな私の性格に合わせて患者さんも選んでくださっていたのか、担当患者さんの数としては少ない方かもしれませんが、肺炎や尿路感染症、貧血、糖尿病などのcommon diseaseのみならず、MPAやRA、壊死性筋膜炎の患者さんなども診させていただき、また診断のつかない患者さんもいらっしゃって、本当に1人1人から学ばせていただくことが多く、盛りだくさんな内科研修であったと思います。
また、ベテランドクターの患者さんの情報もみんなでシェアするので自分の担当した人数以上の学びがあったように思います。
さらに、内科研修中にはいろんな場でプレゼンをする機会がありました。
話をまとめることが苦手な私は毎回たじたじの状況で、胃に穴が開きそうでした(笑)。
症例発表の機会も何度かあり、発表前には夜遅くまで指導医の先生も残ってご指導下さり、夜中の12時を過ぎる事も多々ありましたが、毎回が貴重な学習の機会になりました。
その他学習会に関しては、心電図学習会や抄読会、上田院長先生とのレントゲン読影などがあり、さらに指導医の先生のおススメから選んで自主的に学会などにも参加しています☆
手技としては点滴や採血実習があったり、気管挿管や腹部エコー実習、CVCや尿道バルーン挿入、グラム染色などを日々行っています☆
6ヶ月の内科研修を通して、しっかり病態を把握し、優先順位をつけて治療方針を決める難しさを痛感しているところです。
毎日が本当にあっと言う間に終わってしまうことにはただただびっくりです。
何かができるようになったという自信はまだまだ身につけられていませんが、昨日の自分より明日の自分が成長できるように日々充実した研修生活を送れるよう努力していきたいと思っています☆
ちょっと堅苦しい紹介になってしまった感が否めませんが、実はこちら神戸協同病院、全国どこの病院にも負けないくらい、笑いの絶えない人間味あふれる医局なんですよ♡♡
医局の事務次長さんがふわっふわ自家製シフォンケーキを焼いて持って来てくださいました〜♡♡なんて女子力が高いんでしょう!幸せでほっぺた落ちそうでした♡
中身は90%が吉本・10%がマラソンランナーだとか!
身体と口が動いて止まらない凄腕外科医、石川Dr☆
近頃コーヒーマイスターであることも発覚!シナモンとホイップで優雅なウィンナーコーヒータイム♡
興味をもってくださったそこのあなた!是非協同病院で研修医のドタバタぶりと、医局のよしもと新喜劇を鑑賞しに足を運んでください(^_^)
みなさんの病院実習参加を、首を長~~くしてお待ち申し上げております♡♡♡