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安全機能付きポート針

こんにちは!1年目研修医のYYです。

 

 

いつも休日やおいしいものの投稿が多いので今回は医療系の記事を投稿します♪

 

 

先日安全機能付きポート針の院内デモンストレーションがありました。

末梢静脈ルートの確保が困難になった場合、輸液ルートを確保する方法としてポート、というのがあります。

 

 

これは腕や胸部皮下にポートを埋め込み、静脈にカテーテルを留置する方法です。

 

 

ポートを穿刺するための針は専用の針です。

 

 

特殊な針ですので採血や点滴の針以上に、針刺し事故につながりやすいです。

特に針を抜く際に針刺しをしやすいです。

 

 

病院では針刺し事故を防ぐために安全機能付きポート針を導入することとなりました。

次の動画をご覧ください。


 IMG_3147.MOV



このように、最後に「カチッ」という音がするまで黒い部分を引き上げると針先が安全カバーの中にしまわれます。

 

 

いったん安全カバーの中に針が入ると、決して出てこなくなります。

常に、事故予防・安全性強化をしていくことはとても大切で、あたらしい道具の使い方を学ぶのもとても大切です。

 

 

......と、とても真面目な話をしましたが!

 

 

実はブログを更新してくださる担当事務の方から、「動画も投稿できる」という情報を得まして......

わたくし、どうしても動画を載せたくって、動画を投稿しました!!

 

 

いつも乱文で失礼しております(^^;)

これに懲りず、また研修医ブログを読んでくださいね~~♪

 

 

 

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