トップページ> 研修医ルーム > 医局はオフィスではない、よね ( ̄◇ ̄;)
東神戸病院のjun1 です。
今日は医局の話。
働き始めた頃から思っている事ですが、医療の世界はもう少し現代化されたほうが良いのではないか、と思う事がいくつかあります。
その内の1つが医局(他には医師の労働時間の問題)。
医局と言っても『白い巨塔』のような人間関係の話、ではなくて『環境』の話。
多くの病院の医局がそうだと思うのですが、オフィスといった感じではないと思います。
昔ながらの事務所然とした医局。
机も事務机、椅子も同じ様な感じ。
『こんなオフィスで働きたい(^0^)』といった感じではないです。
というわけで、『こんなオフィスで働きたい』、とインターネットで検索すると・・・(P_−)
例えば、下はグーグルのオフィスの写真。
まあ、医師の仕事場はベッドサイドであり、病棟であり、現場ですからオフィスの環境なんぞを、あれやこれや言う医師事体が居ないのかもしれません。
でも、医局がクリエイティブ(創造的)な発想を刺激する最先端の現場であっても良いと思うのですが、どうでしょうか?
これはやり過ぎかな?(イスラエルのグーグルらしいです)
軸も思いっきり傾いていて、坐面が小さくて、私の身体では『かなり』お尻がはみ出しています。
この椅子から送られてくるメッセージは『長く座らないでね』でしょうか?
しかし、これでは昼寝をしても首がグラグラ、張子(はりこ)の虎状態。
私の体重で半年も座れば確実に壊れそうな、貧弱な作りです、トホホ(−_−
まず攻めるのはここから(^0^)
という訳で、『医局をオフィスに近づけるぞ』計画をこっそり実行。
しかし、首がグラグラしないようにと背もたれの大きな椅子を買ったら、その日から医局で一番大きな椅子に座る事に、おっとっと(゚д゚;)
で、アッという間に他の医局の先生の知るところとなり、突っ込まれまくり。
まあ、そうだよね、すいませんm(_ _)m
外科のS先生からは
『院長より大きな椅子に座ってるやないか~(笑)』
とからかわれる始末。
ですよね~、椅子って古代から権威の象徴みたいなところがあるからな~、まずかったかな?(P_−)
例えばいかにも『権威ィィィ~』って感じで、常々やだな~と思っている最高裁判所大法廷の椅子はこんな感じ。
そして次の計画は、医局の『Cafe化』(^0^)/