何だかポエム（詩）みたいな題名ですが、そんな内容ではないです（＾０＾）

後期研修医のJUN1です。

心エコーというのは心臓超音波検査の事です。

先日、病棟で私の担当になった入院患者さんに心エコーを行う機会がありました。

心臓の疾患が大きく疑われる患者さんではなかったのですが、心臓の病気を見逃すと経過が重篤（じゅうとく）になる可能性があるので、入院したその日に心エコー検査を自分で病棟にて行うことにしました。

心エコーの研修中は出したい画像がなかなか上手く出せなくて苦労しました。

心臓は肋骨に守られているので、その肋骨を避けて超音波を心臓に届かせないと上手く画像が出ません。

（ここから超音波が出ます）

今回の患者さんは画像を出し易い患者さんで上手く出来ました。

心エコーの検査技師さんにもOKをもらいました。

やはりできるようになってくると何でも面白くなってくるものですね（＾０＾）

仕事中に自分で自分の成長を実感できることは、とても励みになります（＊＾０＾＊）

そんな心エコーの機械も昔はこんなに大きくて、ちょっとした山みたいでした。

（ベッドサイドに運び入れるのも一苦労な大きさです）

今はこんなに小さくなって、ベッドサイドでもそれほど邪魔になりません。

（画面が液晶なのが良いですね）

次の私の課題は、検査全体の時間をもっと短くする事。

心エコーを必要とするのは緊急の場面も多いですから。

コンパクトになった心エコーをこれからも活用していきたいです（＊＾０＾＊）