後期研修医のjun1です。
今日は社会人なら1度は聞いた事のある『ホウレンソウ』の話。
ホウ(報告)レン(連絡)ソウ(相談)のことで、医療現場でも仕事を円滑に進める上でとても大事な事です。
ホウレンソウで思い出すのは、1年目の研修を神戸協同病院で行い、今年の5月から尼崎医療生協病院で研修をしているI場先生のこと。
彼が1年目研修医の夏頃の話。
1年目の頃からしっかりしていて、仕事もそつなくこなしているんだろうな〜、と思っていたら、月に1度の研修医同士の集まりで、
「僕はまだ『ホウレンソウ』ができていない時があって、病棟でも看護師さんからよく注意されるんです。」
と何度か言っていたのを思い出します。
意外な感じがしたけれど、2年目になって尼崎医療生協病院に移動してきたI場先生と内科で2ヶ月一緒に働いて感じた印象は、今ではしっかり『ホウレンソウ』ができている。
病棟の看護師さんからも評価が高い。
素晴らしい。
1年目の研修医と比較するのは可哀想だけど、やっぱり2年目となると違うな〜、という仕事ぶりを随所で見せてくれました。
そんなI場先生が2ヶ月の内科研修を終了する週の最後の内科総回診中でのこと。
私の隣にいたI場先生が真剣な顔をして、
「jun1先生、今・・・オナラが出ました。」
私の頭の中は、
「???・・・は〜ッ、それはいったいどういう意味の『ホウレンソウ』なんだ???」
だまってオナラをしたことの事後報告か?(ホウ)、
それとも、危険だから逃げて下さいという連絡か?(レン)、
はたまた、最近胃腸の調子が悪いとかの相談か?(ソウ)。
まったく謎の『ホウレンソウ』だったぞ!!!
他の研修医の先生方も謎かけみたいな『ホウレンソウ』はやめてねm(_ _ )m
持ってくるなら、オナラとかじゃなくて、もっとドラマチックな『ホウレンソウ』を持って来てね、私が元気になるような。
例えば、
『彼女(彼)ともめている』とか、
『彼女(彼)の両親が僕(私)を認めてくれない』とか、
『初恋の彼女(彼)が忘れられない』とか、
『院内に綺麗な女性がいて連絡先を聞きたいのだけど、まさかjun1先生の彼女じゃないですよね?』とか、
などなど、初期研修医のみんな、ブログには載せないから大丈夫(ウソ)、いつでも『ホウレンソウ』待ってるぞ(^o^)/