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ついうっかり駆血帯を...

研修医ブログをご覧の皆様、今日も1日お疲れさまです。

 

4月より尼崎医療生協病院で1年目研修医としてお世話になっております、Oと申します。

 

今回が初投稿でございます故、駄文になること必然ですが、今しばらくお付き合い頂ければ幸いです。

 

まずは、この写真をご覧下さい。




KC3T0001.jpg



採血の練習をさせて頂いている所です。

 

左は、「サーフロー(=点滴用の針)入れる練習をさせて下さい!」との私の依頼を快く引き受けて下さった、医学生担当スタッフのYさんです。

 

その優しさたるや、もはや神と言っても過言ではありません。

 

そしてこの後、神は愚民(=)によって自らの血を流すことになったのでした...

 

神よ、どうかその広き心で不手際をお許し下さい!!

 

ここ尼崎医療生協病院では、研修医は採血に限らず、様々な手技をさせて頂く機会がとても多いです。

上記Yさんのように自らイケニエに、ではなく練習体になってあげようと仰って下さるスタッフも時折いらっしゃいます。

 

自分の無力さや愚かさに嘆くことが多い日々の中、

「先生、ボクの腕貸してあげるで!ボクの腕で練習しぃ!」

と、ご指名頂いたりすると、とても嬉しくなって「またがんばっていこう」と前向きになれます。

 

皆様、本当にありがとうございます。

 

以上、簡単ではありますが感謝の気持ちを表させて頂きました。

 

実はもう少し続きがあるのですが、そろそろ腹部エコーの時間がやって参りましたので、今回はこの辺りで。

 

最後まで読んで頂いた方にも、感謝の意を表します。また読んで下さいね。

 

それでは、腕を磨いて参ります。






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