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『お爺ちゃん』ではない、森鷗外みたいなのだ・・・

内科後期研修医のjun1です。

 

やはり後期研修医ともなると、外来研修や会議が増えて、忙しさが初期研修医の頃とは違います。

 

てなわけで、最近はグッタリ疲れて帰ることが多く、夜の8時や9時に帰宅してベッドに横になりそのまま寝てしまう様な事もしばしばです。

 

そんな私の生活を

 

「夜にメールしても全然返信ないし、お(じい)ちゃんみたいやんか~。」

 

と女性に言われ、内心では

 

「ぐ、ぐぬぬ、お爺ちゃんみたいなのではない。森鷗外みたい・・・」

 

考えている返しが少々面倒臭い(めんどうくさい)ですが、森鷗外はもちろん軍医で小説家、『舞姫』の作者の森鷗外です。




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ドイツ留学時代の森鷗外
(文京区本郷図書館鷗外記念室 蔵)



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これは晩年の森鷗外




森鷗外の睡眠習慣は仕事から帰宅すると、そのまま(とこ)に付き、夜中に起きて創作活動する、というものだったそうです。

 

確かに3時くらいに起きて、家人が寝静まっている時などは集中できて良さそうな感じ。

 

私も夜の9時に寝て、夜中の3時に起きるような生活してみようかしら。

 

しかし、明治の家父長制度(かふちょうせいど)全盛時代の時ならいざ知らず、現代の世の中で

 

『家族との会話なし』

 

みたいな生活習慣は家族や周囲からの賛同が得られないだろうな~(−o−;

 

まっ、家長でも父でもない私が心配することでもないですが・・・(^o^)







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