内科後期研修１年目のjun1です（つまり３年目ってことです）。

 

去る４月１４日に今年入職の５人の新卒医師を迎える歓迎会が三宮の北野にあるホテルで行われました。

その歓迎会は、今年兵庫民医連に来られた先生方（４名）を歓迎する会と初期＆後期研修修了式（５名）を兼ねて行われました。

 

後期研修を終える先生方と、初期研修を終わる私は、研修のまとめを発表することになっていまして、私も発表してきました。

しかし、この発表が大失敗。

 

持ち時間が７分なのですが、最初は『７分って長いな〜、話すことあるかな〜』

と思いながらの準備。

 

しかし、準備は簡単にしたかったので、スライドに文章を入れずに写真を見ながら話すことに。

 

適当に話したら７分になるかな〜、などと思っていたのが甘かった。

 

結局１５分くらい話してしまい、大失敗。

 

後の方の席では、おいおいjun1って、もしかして・・・と、ざわめき始める始末。

 

自分が『かなりの』おシャベリだという認識が足らなかったところが恥ずかしい。

 

反省、反省、ホンマすんません。

 

まだまだ自分のことが解ってないな〜、トホホ・・・。

 

そんな修了式で私は、２年前に自分に向けて書いた手紙というものを渡されました。

 

全日本民医連で全国の初期研修医が最初のオリエンテーションで東京に集まった際、初期研修が終わる２年後の自分に向けて手紙を書く、というイベントが行われました。

 

確かにそんな恥ずかしいイベントあったな〜、というのは覚えていたのですが、自身に向けて何を書いたのかは全く覚えていない状態。

 

多分、１行くらいしか書いてないのでは？

 

というところまでの、あいまいな記憶。

 

で、今回の研修終了の発表が終わって、初期研修の修了証書と一緒にその手紙を渡されて、何となく恥ずかしい気持ちで開封。

 

文面には一言、

 

『さらに精進するように』

 

と書かれていました。

 

な〜んだぁ〜、自分が『ヘナチョコ』だってことが良く解ってるじゃないか〜。

 

うんうん、発表は大失敗だったけど、自分のことが全く解ってないわけでもなさそうだな、と自己肯定。

 

自分好きブログになってしもうた。

 

しかし、ホント精進しないと。

（２年の間いつも優しく指導して下さった指導医とガッチリ握手の図）