トップページ> 研修医ルーム > 時間シリーズ① 1年は52週
今回は『1年間は52週』という話。
だからしっかり研修(勉強)しましょうというような堅い話ではございません。
1年が52週というのを意識し始めたのはもう10年以上前の事。
1回目の大学生の時(岡山大学 理学部 物理学科)のこと、当時は夏休み2ヶ月、冬休み0.5ヶ月、春休み1.5ヶ月、当然週休2日、と夢のような生活を人のお金でしていました。
いつも一緒にいた友人と
『大学生という者はいったい年間何日休んでいるのか?』
と言う話になり計算する事に。
このような計算をすること事体、いかに『お目出度い』毎日を過ごしていたかが窺われます。
友人が『年間52週だから・・・』
と計算し始めたときに、年間52週と聴いて思ったのが、案外少ない・・・。
大好きなバスケットを週に1度しているけれど、年間たったの52回。
週に本を1冊読んでも、年間52冊。
どうでしょう、多いでしょうか、少ないでしょうか。
寿命をかけると自ずと、一生で読める本の数がだいたい予測できますね。
先日、男性ファッション雑誌の編集長のブログの題で
『買わずに後悔より、買って後悔』
というのがありました。
それと今回の年間52週がつながって、
『着ずに後悔より、着て後悔』
あるいは、
『使わずに後悔より、使って後悔』
と自分の中で付け加えてみました。
年間52週ですが、1つの服を着られる季節など長くて5ヶ月くらい。
なわけで、高い洋服を大事に着ようとして週末にしか着なかったら、何と1年で20回(4週×5ヶ月)くらいしか着ない事に。
革ジャンを雨が降りそうだから、
とか、
暗いうちに職場に行って白衣に着替えて、帰りはまた暗い中を帰るから誰も見てないしな〜、
とか、
職場にこんな派手な格好で行くのは・・・、
とか言いながら大事にし過ぎて着なかったら『アッ』と言う間にシーズンを過ぎてしまいます。
というわけで、高かろうが、革だろうが、買ったらジャンジャン着る、革の鞄もジャンジャン使う、革の靴もジャンジャン履く、家でクローゼットに入れていてもどうせ劣化していくし、流行も変わるんだから。
というわけで、ジャンジャン使って、ジャンジャン履いています。
そして、ジャンジャン買うぞ~(^o^)(『買わずに後悔より、買って後悔』)
次はこれとか~