吉田病院で精神科研修中のjun1です。
先日の2月3日に、デイケア通所中の患者さん達と節分祭に行ってきました。
初詣以来の院外でのイベント。
吉田病院の最寄り駅は近鉄大和西大寺駅。
という訳で、行ったのは西大寺と言うお寺。
当日は本当に寒くて、その寒い中で豆まきの前の和尚さんのお話を震えながら聴いていたのですが、足下から底冷えする中で我慢して話を聴き続けるなんぞは、中学校の朝礼以来。
あ~、昔を思い出すな~、そういえば髪型もあの頃と同じだし。
で、いざ豆まき開始。
しかし、知らなかったのですが、まかれる豆の袋に『当たり』とかが書かれていて、後で福袋と交換できるようになっていたので、なかなか皆さん殺気立って取り合いに。
小さな子供も押しのけて取りに行く有様。
品がな~い。
なんだかな~、『当たり』を取って子供に上げるとか無いのかよ~と思いながら戦いには参加せず、合掌。
かけ声は『鬼は~外、福は~内』
とか言っているけど、目の前には沢山の鬼がワサワサと出現している有様、合掌。
アッそこにも鬼が、アッあそこにも鬼が・・・。
きっとあの時、私の目を覗き込んだら、鬼が沢山写っていたはず・・・、合掌。
イヤ~、お寺で『わんさか』鬼が見られるなんて、豆まきって人を鬼にするイベントだったんですね。
そんな豆まきが精神科研修の最後になったのが、大阪民医連の2年目研修医のハッシー。
優しいデイケアのスタッフの人からハッシーに当たりの書かれた豆袋がプレゼントされました。
写真は福袋を手に記念撮影のハッシー。
ハッシーはホント良い奴で、御陰でハッシーと重なった4週間の精神科研修は楽しく快適でした。
ありがとう、ハッシー(^o^)/
下の写真は、そんなハッシーとの別れを惜しむ私とのツーショット。
お、お、鬼・が・・・。