奈良の吉田病院（精神科）で研修中のjun1です。

 

今まで研修には全て車での通勤でしたが、今回はさすがに神戸から奈良は遠いので電車通勤。

 

そんな久々の電車での通勤は他人を見ては、あれやこれやと思う事ばかり。

 

そんな中で最近は男性の足下を見る事が多いです。

 

理由はこれ。

数ヶ月前に心斎橋のビームスで初めて見て、色が素敵だな～とチェックしていたこのマウンテンブーツを先日購入。

 

靴道楽まっしぐら。

 

履き心地も快適で、特に土踏まずのアーチのサポートがナイスなのです（よくわからない日本語ですね、すいません）。

もともと靴は好き過ぎる方だけど、この靴を購入してから更に人の足下を見るようになりました。

 

ホント靴って大事だな～と思う日々。

 

まっ、一番の問題は何を身につけるか、ではなくて『誰が』身につけるか、が問題なのでしょうけど。

 

あ～、また棚上げしちゃったm(_ _)m

 

そんなこんなの電車通勤ですが、私も毎日イヤミな事ばかり考えている訳ではありません。

 

最近はお洒落な男性も多くて、つい先日はほとんど満点という男性を見ました。

 

顔も整っていて、そこそこ値段はするであろう手入れの行き届いた茶系の革靴を履き、靴下のたるみもなく（ということは靴下はホーズ＝ハイソックスを履いている）、薄いグレーの品の良いスーツを着て、鞄も革とナイロンのコンビでコレまた品よく、ネクタイとシャツの組み合わせも、ネクタイのノット（結び目のこと）の作り方もバッチリの３０歳くらいの男性を見ました。

 

品の良さと、センスの良さと、持ち物、身につけている物のバランスはほとんど満点でした。

 

あと体型も細身で（身長は座っていたので解らないです）。

 

爽やかで見ていて気持ちのよい男性でした。

 

多分、仕事も凄くできるけど、周囲に敵を作らなそうな人に見えました。

 

あ～見習わないと・・・（− −；）

 

しかし、私が彼に好感を抱いた一番の理由は何かと言うと、ナルシスッティックな部分が無かったところ、ではないかと思います。

 

『オレって、お洒落でしょ』

 

と周りに同意を求めたり、あるいは自分のお洒落具合を無意識に周囲にアピールしてみたり、または自分に酔っているような仕草が少々面倒臭い人が、お洒落に気を使っている人によくいます。

 

電車の車内でもよく見かけます。

 

今朝も私の向かいで、まあまあお洒落なのだけど、iphone4を鏡替わりにしながら延々髪の毛をナルシスッティックにかき上げている４０歳くらいの男性を見ました。

 

『めんどくさッ and 気色悪〜』と思ったので、私も負けじと向いの席で髪の毛をかき上げる仕草をしてやりました・・・。

 

というわけで、他にもブログには書けない色々とイヤミな事を思ったり、考えたり、自分を思いっきり棚上げしたりしながら電車通勤を毎日楽しんでいます。

 

下の写真は、『どこぞの事務所の休憩中』ではなくて、精神科のデイケアで患者さんと卓球中の私。本日のお洒落は足下がポイント・・・。