2年目研修医のJUN 1です。
先日、東神戸病院の外来看護科の送別会に行ってきました。
その際、隣に座った看護師さんと昔話。
別の看護師さんが男の子を連れて来ていたのだけれど、その男の子を見て、私の隣の看護師さんが「あの時の子供よ」と教えてくれる。
「あ~、あの時の。」
あの時というのは、今から数年前の事・・・
天橋立に職員で蟹を食べに行った帰りのバスの車内での話。
3人の看護師さんが男の子と遊びながら、
「私たちって動物に例えると何?」
と聞いていた。
3人のキャラクターは、一人はいつも消え入りそうな声で話されるオトナしい方、もう二人は別嬪さんなんだけど、かしましい2人、イヤ、かしまし過ぎる2人。
男の子は、オトナしい看護師さんを指差し、
「ウサギ~」
っと。一同、「オ~」っと、男の子の目の確かさに感嘆の声が上がる。
そして、男の子は残りのかしまし過ぎる2人に向かって、臆する事無く、
「虎~、ライオ~ン」
と指差し呼称。
さらに大きな「オ~(笑)」が、男の子の目の確かさについて沸き起こる。
その際、虎と言われたのが、今私の隣で昔話をしている看護師さん。
「子供ってよく見てるわよね~(笑)。」
と、虎。
私も今小児科で毎日ベッドサイドに行っているけれど、人間に見えているかしら?
写真は、小児科外来の診察室の扉(ライオン)の写真です。