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国試マニュアル 100%小児科 第4版 医学教育出版社

2年目研修医のJUN 1です。


今週から3ヶ月間、小児科研修をします。

 

新生児の診察や採血などは、おっかなビックリ、という感じでスタートしました。

 

国家試験も1年以上昔のこととなり、小児科に必要な基本的知識もごっそり抜け落ちています。

 

まずは昔勉強した本でサラッと復習。

 

その際に、引っ張りだしてきたのが『国試マニュアル 100%小児科 第4版 医学教育出版社』。

 

在学中に小児科を回るときに買った本です。



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コンパクトな本の割には、内容も豊富で、ポリクリ中から国試の勉強のときまで、お世話になった本です。

 

また、面白い語呂合わせも多数掲載されていて、楽しみながら勉強できるのも本書の良いところです。

 

医学書を読んでいて、その医学書を好きになる要素というのは人それぞれあると思いますが、私の場合は本の中に散りばめられた著者のユーモア。

 

100%小児科にも、私が本書を好きになるきっかけとなったユーモアの感じられる部分が・・・。

 

『成長と発達』の章にて

 

"いよいよ『成長と発達』のラストです。いつ、どんなことができるようになるのか、自分の子どもを育てるつもりで覚えましょう!といっても、たいていの人は子どもができる前の段階のほうが好きですね(私もです)"

 

私もです。

 

国家試験の勉強中、プレッシャーを感じながら勉強していたときに、この一文を読んで心が和んだ(なごんだ)ことを思い出します。

 

また暫く、お世話になりそうです。




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