4月16日金曜日午後2時過ぎ、内科予約診が始まったばかりのころに妻から電話がありました。
「陣痛が始まったのでタクシーで助産院へ向かってる」と。
慌てて外来の看護師さんに
「う、う、産まれそうみたい、陣痛みたい。あ、あの、帰るよ。患者さんどうしよう?」
とアタフタしていたら、看護師さん達が
「大丈夫、あとは私たちに任せて早く行ってあげてください」と。
「うん。ありがとう。患者さんには事情説明していいからね。先生、子ども産まれると」
「先生じゃなくて、先生の奥さんでしょ?(笑)」
すぐに原付で家に帰り、車に乗り換えて保育所に息子を迎えに行き、まっすぐ助産院
へ向かいました。
3時過ぎに到着。
しかし、既に産まれてしまってました~。
超安産でした。
妻のバースプランには、「夫と息子に見守られながら水中分娩する」とあったのですが、
何一つかなえられませんでした。
でも母子共に健康でなによりでした。
助産師さんからは「次は家族みんなでね」と、産まれたばかりなのにもう次の子の
話になりました。はい、がんばります!!
~指導医 森~
*写真は、助産院で長男が並べて遊んでいたのを撮りました。