プログラム説明会:兵庫民医連研修医・医学生のページ

プログラム説明会

先週27日土曜日、フェスタ立花を会場に、家庭医療後期研修プログラムの説明会がありました。

プログラム責任者のＨ先生の語る、家庭医療は、ほぼ同世代のひとりの医師として、とてもしっくり、ほっこりくるお話でした。

普段、こんなにゆっくり家庭医療のことを考える時間がない毎日。

ぷるぷるっと力がわいたような気がします。

『神様のカルテ』の作者が先日、テレビで話していましたが、この本で一番言いたかったことを聞かれて、『医師がいそがしいとか、足りないとか、医療崩壊だとか、現実に医療は大変な時代に入ってるけど、現実に地域の前線ではこんな風にただ真摯に患者さんに向き合う医療が、淡々と行われていることを伝え、読んだ人が、また一歩前に進んでみようと思ってもらえればいいです』と。

Ｈ先生のお話は、私にとって、そういう意味をもつ話でした。

研修医Ｈ先生の、クリニカルジャズも、準備、ありがとうございました。

～指導医あわじ～

作成日時: 2011年8月30日23:32

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